ただ、画像検査の記録だけを残すシステムでは改善は無い。
ただ、病院情報システムとモダリティ・画像との情報をつないだだけでは新しくない。
放射線部門をいかにして管理するか。
DPC、診療報酬改定に潜む医療環境の変化、患者の被爆問題、医療廃棄物のトレース、
装置の採算性など、今やらなくてはならない情報管理が山ほどあります。
Open Library RISはこれら部門管理をテーマとした解決策を提供します。
■過去の検査情報や患者情報など撮影に必要な情報を提供します。
■IHEに準拠し、病院情報システム、モダリティとの連動を実現します。
HISからオーダ情報を取得し、MWMにより撮影情報を装置にまで届け、さらにMPPSにより検査実施結果を取得、撮影実施結果は医事システムへと送ります。
■読影Viewerとの連動を実現し、過去画像を表示します。
また、読影レポートの表示も可能です。
■検査標準プロトコールを登録できます。
■JJ1017準拠のコード体系を利用可能
■オーダシステムと連携した予約、部門独自で管理する予約など多彩な予約機能を用意しました。
検査種別に応じたクローズ予約、オープン予約の決め事。診療科や部位を特定したコマの設定。
など、予約管理に必要十分な機能を用意しました。
■スケジュールにドクターエリアを作りました。
特殊な検査や特別な患者を受け入れるための空きを設定することができます。
■患者の希望に沿った予定登録の場合でも、時間帯別候補をリストアップします。
■予約組み替えはドラッグアンドドロップで操作性重視です。
■予定組み替えされた患者をレポート。変更案内を作成できます。
■スタッフの予定を管理します。検査担当技師、検査担当医師、検査担当看護士のローテーション作成、
担当予定の組み換え処理、予定表の複写機能など、スタッフ管理を支援します。