PACSにはレポートシステムが必須です。
私たちはOpen Library RISからレポート機能だけを切り出した、
高機能レポートシステム「Open Library RDx」をご用意しました。
過去のレポート、例文、用語集、記号集など読影を支援する仕掛けをたっぷりと仕込んでいます。
さらに読影ビューアとの連動により、必要な画像を直ちに画面に表示できます。
画像から対応するレポートを呼び出せます。お好みのレポートフォームを作成できます。
添付画像を貼り込むことも、シェーマを活用することも思いのまま。
読影を支援する仕組み、それがOpen Library RDxです。
■読影Viewerとの連動を実現します。
可用性の高い機能群と優れた操作性と高速性を備え定評ある読影ビューアと連動し、任意の画像をViewerに表示します。
読影ビューアで表示させた画像に対応するレポートをRDxに表示させます。
読影ビューアの画像をコピーペースト方式でRDx上に参照画像として添付できます。
■過去情報や患者情報など読影に必要な情報を提供します。
■院内システムとの連動を実現します。
HISから、医事システムから患者情報を取得し、読影レポート作成時に参照できます。
■病名別の基本文例を登録、引用できます。
■読影レポート作成に必要な癌標準記号をSymbolマスタ、
頻出する定型文をIdiomマスタとして登録利用できます。
■ICD-10を標準装備
■通常の照明下の使用モードに加え、暗室モードを用意しました。
ワンタッチで切り替え可能です。
■読影レポート未発行の検査を一発表示。未発行レポートを即座に探し、
続けてレポート作成・発行までおこなうことができます。
■レイアウトを自由定義できます。
レポート書式をパターン登録できます。書体やサイズをレポートごとに設定できます。
参照画像はお望みのサイズ、数量を添付できます。
出力項目、タイトルを任意に選択・編集できます。